【講座番号50】北陸4大学連携まちなかセミナー 福井会場「縮小社会の持続的な農村振興とは~攻守のまちづくりの選択肢とタイミングを可視化する~」 - 福井大学 地域創生推進本部

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【講座番号50】北陸4大学連携まちなかセミナー 福井会場「縮小社会の持続的な農村振興とは~攻守のまちづくりの選択肢とタイミングを可視化する~」

2023/09/24開催 終了

【お知らせ】(2023/9/13)
募集期間を9月20日(水)まで延長しました。この機会にぜひ受講してみませんか。


地域の皆さまの多様な生涯学習ニーズに応えるべく、北陸地区の国立大学法人 富山大学、北陸先端科学技術大学院大学、金沢大学、福井大学の4大学が連携し、毎年、北陸3県の各会場にて知的探求の場を提供しているセミナーです。
福井会場では、縮小社会が深刻化していく中で、これからの持続可能な農村(経営・暮らし)の可能性を掘り下げていきます。


撤退と再興の地域づくり戦略と展開」 
   林  直樹(金沢大学 人間社会研究域 地域創造学系 准教授)

過疎が著しい集落の選択肢の一つとして,「再興を意識した建設的な縮小」という新しい手法を提示します。主な内容は、次の5点、すなわち、①過疎集落(常住人口あり)の現状、②希望ある無住集落の紹介、③「再興を意識した『集落の建設的な縮小』」と「集落振興の基盤」、④再興を意識した「水田の建設的な縮小」、⑤複数の未来を想定した集落づくり―です。最後に、厳しい時代の集落づくりに必要な考え方について簡単に述べたいと思います。


100年後にも人が集うまちづくり~社会と経済の循環構造の形成~」
  溝口  淳(福井県今立郡池田町 副町長)

池田町をはじめ、多くの農山村地域は「人口減少」と戦うために様々な対策を講じ、あの手この手で移住定住を進めています。しかし、地域と地域を構成している「集落」の持続可能性をいかにつくるか、がより重要であると考えます。地域の未来を確実なものとするために、自治体と集落=ムラをどのように守り、つないでいくべきか、福井県今立郡池田町での取組みをまじえつつ報告します。

講座・イベントの詳細

日時

2023年9月24日(日)13:30~15:30

会場

福井大学 文京キャンパス
アカデミーホール

講師・コーディネーター

=講 師=
林  直樹(金沢大学 人間社会研究域 地域創造学系 准教授)
溝口  淳(福井県今立郡池田町 副町長)
=コーディネーター=
田中 志敬(福井大学 国際地域学部 准教授)

対象

どなたでも

定員

100名(先着順)

受講料

無料

募集期間

9月1日(金)9:00 ~ 9月17日(日)23:59
⇒【募集期間延長】~9月20日(水)23:59

受講の注意点

・自動車で文京キャンパスに入構される場合、正面カーゲートを通過するための手続きが必要となりますので、時間に余裕を持ってお越しください。正門にある守衛所にチラシまたは受講案内のメールをご提示いただき、公開講座受講者であることをお申し出ください。
・広報(HP、チラシ等)・記録のため、講座中の様子をカメラ等で撮影させていただきます。予めご了承ください。
・申込後にキャンセルされる場合は、開催3日前までにご自身でマイページの申込履歴からご対応をお願いします。

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