講座・イベント情報

生活と教養

【講座番号41】北陸4大学連携まちなかセミナー 「地域社会における移民問題」

2019年09月14日(土)開催 受付中


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■演題1「移民大国ロシアから考える地域社会の移民問題」
     堀江 典生(富山大学 研究推進機構極東地域研究センター 教授)
ロシアは米国、ドイツに次ぐ世界第3位の移民受入大国です。日本と同様に人口減少に直面するロシアでは、外国人労働者を積極的に受け入れてきました。
一方、日常生活においては、移民たちと地域住民との間の衝突が頻繁に生じ、反移民感情を発露させた暴動が生じています。
地域社会で移民たちと共に暮らし、働き、学ぶという共生の実現を念頭に、ロシアが抱える課題を共有しましょう。知られざるロシアを事例に、日常生活の現場の声や画像を使いながらお話しします。

■演題2「留学生とその家族が暮らす金沢大学周辺地域の経験」
     岸田 由美(金沢大学 理工学域留学生教育研究室 准教授)
金沢大学で学ぶ留学生は、2010年代に入って、300人台から600人台へと急増しました。特に増えたのが、インドネシアやベトナムからの、日本語のわからない留学生です。配偶者や子どもと一緒に留学生活を送る人も増えました。その結果、近隣地域では住民の多様性が目に見えて拡大しました。頭にスカーフをかぶったイスラーム教徒の母親が、チャイルドシート付自転車に子どもを乗せて走る姿は、いまや日常の光景です。
大学だけでなく、地域の学校園、児童館や福祉センターなど、多くの機関が、言語や文化、宗教の違いに直面することになりました。従来外国人の永住者や労働者が少なかった地域にとっては、大きなチャレンジです。この間の金沢大学とその周辺地域の経験をご紹介します。


 大学には、教育や研究のほかに、地域のみなさまの多様な生涯学習のニーズにこたえる役割があります。福井大学、金沢大学、北陸先端科学技術大学院大学、富山大学が共催して知的探求の場をご用意します。


講座・イベントの詳細
日時 令和元年9月14日(土) 14:00~16:30
会場 福井大学アカデミーホール(文京キャンパス)
講師 堀江 典生(富山大学研究推進機構 極東地域研究センター 教授)
岸田 由美(金沢大学理工学域留学生教育研究室 准教授)
対象・定員 一般 100名
受講料 無料
募集開始 8月5日(月) AM9:00~
募集締切 9月10日(火)
☆ 当日受付も可 ☆